ある日の夜に、幸せだった日常を突如失った兄弟の恋愛や親子関係、家族の絆をテーマに描いた物語。
監督を務めたのは、『イット・カムズ・アット・ナイト』で指揮を執ったトレイ・エドワード・シュルツ。
『イット・カムズ・アット・ナイト』などに出演のケルヴィン・ハリソン・Jr、『ダーク・スクール』などに出演のテイラー・ラッセル、『アナと雪の女王2』などに出演のスターリング・K・ブラウンらが共演。
この記事では、映画『WAVES/ウェイブス』の感想やあらすじ、口コミ、キャスト、作品情報などを掲載しています。
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映画『WAVES/ウェイブス』作品情報
タイトル | WAVES(ウェイブス) |
---|---|
英語タイトル | WAVES |
原題 | WAVES |
ジャンル | ラブロマンス |
公開日 | 2020年4月10日(金) |
上映時間 | 135分 |
監督 | トレイ・エドワード・シュルツ |
脚本 | トレイ・エドワード・シュルツ |
スタッフ | ドリュー・ダニエルズ エリオット・ホステッター レイチェル・ダイナー=ベスト トレント・レズナー アティカス・ロス |
制作年 | 2019年 |
制作国 | アメリカ |
映画『WAVES/ウェイブス』登場人物(キャスト)
登場人物 | キャスト(出演者) |
---|---|
タイラー・ウィリアムズ | ケルヴィン・ハリソン・Jr |
エミリー・ウィリアムズ | テイラー・ラッセル |
ルーク | ルーカス・ヘッジズ |
アレクシス・ロペス | アレクサ・デミー |
キャサリン・ウィリアムズ | レネイ・エリース・ゴールズベリイ |
ロナルド・ウィリアムズ | スターリング・K・ブラウン |
ボビー・ロペス | クリフトン・コリンズ・Jr |
エレーナ・ロペス | ヴィヴィ・ピネダ |
ビル | ニール・ハフ |
ライアン | デヴィッド・ガレリク |
スタンリー先生 | ハーモニー・コリン |
ワイズ | ビル・ワイズ |
ケルヴィン・ハリソン・Jr(Kelvin Harrison Jr)
1994年7月23日生まれ、アメリカ・ルイジアナ州ニューオーリンズ出身の俳優。主な作品は『イット・カムズ・アット・ナイト』『ルース・エドガー』『ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏』など。
テイラー・ラッセル(Taylor Russell)
1994年7月18日生まれ、カナダ・バンクーバー出身の女優。主な作品は『ダーク・スクール』『エスケープ・ルーム』など。
ルーカス・ヘッジズ(Lucas Hedges)
1996年12月12日生まれ、アメリカ・ブルックリン・ハイツ出身の俳優。主な作品は『マンチェスター・バイ・ザ・シー』『レディ・バード』『スリー・ビルボード』など。
アレクサ・デミー(Alexa Demie)
1994年12月11日生まれ、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス出身の女優。主な作品は『ユーフォリア/EUPHORIA』『Mid90s』『ブリグズビー・ベア』など。
映画『WAVES/ウェイブス』予告動画
映画『WAVES/ウェイブス』あらすじ
フロリダの高校生タイラーは、成績優秀でレスリング部のスター選手、美しい恋人もいる。
厳格な父親ロナルドとの間に距離を感じながらも、恵まれた家庭に育ち、何不自由のない生活を送っていた。
しかし、肩の負傷が発覚し、医師から大切な試合に出ることを禁じられる。
追い打ちをかけるかのように、恋人の妊娠が判明。
狂い始めた人生の歯車に翻弄されて自分を見失っていくタイラー。
そして、決定的な悲劇が起こる。
1年後、心を閉ざして過ごす妹エミリーの前に、すべての事情を知りつつ好意を寄せるルークが現れる。
2人は傷ついた心をお互いにいたわるように、恋に落ちる。
引用:https://www.tohotheater.jp/
映画『WAVES/ウェイブス』口コミ・レビュー
映画「WAVES/ウェイブス」(4/10公開)試写。フレッシュさ間違いなし。愛し、傷つき、失い、また愛す。永遠に繰り返される人の世の営み、若者たちの刹那を光と音の波動で留め置こうとする。監督はテレンス・マリックのアシスタント経験があるそうで、なーる。 #eiga #ウェイブス pic.twitter.com/9OWWA4HiQV
— 中村千晶 (@potuo) January 30, 2020
試写でA24の新作『WAVES/ウェイブス』鑑賞しました。
多くを感じた、フラストレーション、動機、胃の中を蝶が舞う感覚、憎しみ、愛。
素晴らしい作品です。
あまりにも多くを感じた良作なので、今夜は1人闇に溶けます。#WavesMoviehttps://t.co/pw6MlCC6dd— ANAIS/映画ライター (@cinemababyanais) February 4, 2020
続いてトレイ・エドワード・シュルツ監督『WAVES/ウェイブス』試写。オシャレ映画的な宣伝がされてるので、どんなもんかなと思って観たが、思い切り食らった。傑作。どうしても超スタイリッシュな映像と超ゴージャスな音楽に話題が向かいがちだが、野心的なのはまずストーリー、そして俳優だと思う。
— 佐々木敦 (@sasakiatsushi) February 4, 2020
『WAVES/ウェイブス』試写で鑑賞。圧倒的楽曲のよさよ。愛とか憎しみ、生と死、家族とか、書こうとすると途端に安っぽくなりそうなところにあるものを描き出していました。A24作品。#WavesMovie pic.twitter.com/IuUvbT4GY9
— ナイトウミノワ (@minowa_) January 29, 2020
WAVES/ウェイブス、みた。試写にて。音と色彩、そしてLOVEとHATEの映画だった。マイアミの陽射しのようなパステルカラーからビビッドで刺激的な赤と青のコントラストへの変化、主人公の脳内と共鳴する鮮やかな音楽。監督の次作が楽しみ。映画館で体感すべき!#WavesMovie pic.twitter.com/u9v5wLctZc
— じゅぺ (@silverlinings63) January 23, 2020
映画『WAVES/ウェイブス』感想
映画『WAVES/ウェイブス』公開前のおすすめ映画
ダーク・スクール
テイラー・ラッセル出演の映画。寄宿学校に素行不良の女子高生5人が集められた。校長は、5人にはそれぞれ才能があると言って、若くして亡くなった芸術家たちを生徒たちに憑依させてしまう。彼女たちは音楽、絵画、数学、文学などでそれぞれ才能を開花させ始めるが…
ある少年の告白
ルーカス・ヘッジズ主演の映画。牧師の父と母を両親に持つ青年・ジャレッドは輝くような青春を送っていたが、あることを機に自分は男性が好きだということに気づく。意を決してその事実を両親に告げるが、困惑した両親が勧めたのは、同性愛を“治す”危険な矯正セラピーへの参加だった。
マンチェスター・バイ・ザ・シー
ルーカス・ヘッジズ出演の映画。兄の死をきっかけに、ボストンから故郷のマンチェスター・バイ・ザ・シーに戻って来たリー。兄の遺言により16歳の甥・パトリックの後見人となったリーは、パトリックと暮らすことになる。だが、リーとこの町にはあまりに悲しい過去があり…。
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