『ホドロフスキーのサイコマジック』映画のあらすじ,感想,ネタバレ,キャスト,口コミ,作品情報など!

(C)SATORI FILMS FRANCE 2019 (C)Pascal Montandon-Jodorowsky

『ホドロフスキーのサイコマジック』は、2020年6月12日(金)公開の映画です。

『エンドレス・ポエトリー』『リアリティのダンス』などで指揮を務めたアレハンドロ・ホドロフスキー監督の、これまでの作品を解明しようとする渾身の意欲作となっています。

ホドロフスキー監督が自ら考案した心理療法”サイコマジック”を使い、悩みを抱えた様々な患者を救い出す様子を描いています。

“サイコマジック”とは、ホドロフスキーが編み出した診療行為の名称です。科学という観点から生まれた精神分析的なセラピーではなく、アートという観点から生まれたセラピー。

・サイコマジックとは?
サイコマジックとは、ホドロフスキーが編み出した診療行為の名称。科学という観点から生まれた精神分析的なセラピーではなく、アートという観点から生まれたセラピー。芸術や、東洋哲学、神秘主義、近代哲学などの思想を基に、心理的問題を抱える人々を癒すことを目的としている。

この記事では、映画『ホドロフスキーのサイコマジック』のあらすじ、口コミ、作品情報などを掲載しています。

U-NEXTなら31日間基本料金無料

U-NEXTに新規会員登録された場合、通常基本料金1990円(税抜)が31日間無料!

しかも、600円分のポイントが付与されるので、最新コンテンツも楽しめます。

また、U-NEXTは業界最多14万本もの動画コンテンツが見放題となっています。

解約はいつでも可能!
31日間のトライアル期間中に解約すれば、翌月以降の料金は発生しません。

U-NEXTを体験する

映画『ホドロフスキーのサイコマジック』作品情報

(C)SATORI FILMS FRANCE 2019 (C)Pascal Montandon-Jodorowsky

タイトル ホドロフスキーのサイコマジック
原題 PSYCHOMAGIE, UN ART POUR GUERIR
ジャンル ドキュメンタリー
公開日 2020年6月12日(金)
上映時間 104分
監督 アレハンドロ・ホドロフスキー
脚本 アレハンドロ・ホドロフスキー
制作年 2019年
制作国 フランス

映画『ホドロフスキーのサイコマジック』あらすじ

アレハンドロ・ホドロフスキー監督の元に、様々な悩みを抱えた10組の患者が相談にやってきた。

それは、父親からの虐待によって自殺に追い込まれた男性、母親を愛することができない女性、関係の危機に直面した夫婦など、様々だった。

そしてホドロフスキーは、アートという観点から自らが編み出した、サイコマジックという心理療法を実践した。

ホドロフスキーの元に訪れた10組の人々を通し、サイコマジックがどのように実践され、作用しているのかを描く。

そして、自身のこれまでの映像表現にサイコマジックがどのように働いているのかを、過去の作品や実験を通して明らかにしていく。

映画『ホドロフスキーのサイコマジック』登場人物とキャスト

アレハンドロ・ホドロフスキー

 

この投稿をInstagramで見る

 

Alejandro Jodorowsky(@alejandro.jodorowsky)がシェアした投稿

アルチュール・アッシュ

 

この投稿をInstagramで見る

 

rudywaks(@rudywaks)がシェアした投稿

映画『ホドロフスキーのサイコマジック』予告動画

映画『ホドロフスキーのサイコマジック』予告編

映画『ホドロフスキーのサイコマジック』口コミ・感想・ネタバレ

映画『ホドロフスキーのサイコマジック』の口コミ・感想・ネタバレをまとめました。Twitterから引用しています。

映画公開前の口コミ(ネタバレなし)

・各地に自分もどこかで捨ててきたはず、捨てたと信じた方が幸せという問題を抱えている人がいて、彼らが過激とも捉えられる叫びで壊れ再生する姿に泣ける、こんな風に詩に生き詩を行動し“生きる”、をするホド爺みたいな芸術家はいないよ!大好き!

・昨夜途中まで観た「ホドロフスキーのサイコマジック」を観る。ホド爺の愛に溢れていて、泣きそうになる。人々が皆、毒が抜けた。ように何かを超えてすっきりした顔をしている姿がとても良い

・ホドロフスキー考案の治療法「サイコマジック」を用いて、様々なトラウマを抱える人々の魂の救済を試みる作品。一見無秩序でカオスに思えるが、どこか美しさもあるサイコマジックの儀式に観ているこちらも癒される。ホドロフスキーはやはり良いなぁ…

・素晴らしいなどの言葉ではおさまらなかった。ホドロフスキーは人間と芸術の先生。芸術と創造の必要性が定義されていて、過去作品にまして芸術に携わる人の命のような映画。

・ホドロフスキーのサイコマジック、凄い映像体験だったなぁ。今までは物語だから、と感じてたけど、改めて強い衝撃のある行為の数々。被験者に共感する部分もあって、軽い疑似体験できた感覚。映画館で観れたらもっと没入できたかもしれないけど、それでもスゴく面白かったなぁ。

・個人的な悩みを抱える相談者たちに、ホドロフスキーが次々にアーティスティックな療法を施していくドキュメンタリー。実に不思議な映画。説明が難しいな。でも私自身が抱えていた傷や澱にも、確かに手が入った実感がある。

映画公開前の感想(ネタバレなし)

初めの印象はヒステリック、デンジャラス、気色悪い、悪趣味…しかしそれがアートだということを理解するのに時間はかかりませんでした。一般には受け入れられない心理療法”サイコマジック”。好き嫌いがはっきり分かれる映画だと思います。関心のない人にはとてもつまらない、しかし新たな価値観を教えてくれる作品になることは間違いないでしょう。

U-NEXTなら31日間基本料金無料

U-NEXTに新規会員登録された場合、通常基本料金1990円(税抜)が31日間無料!

しかも、600円分のポイントが付与されるので、最新コンテンツも楽しめます。

また、U-NEXTは業界最多14万本もの動画コンテンツが見放題となっています。

解約はいつでも可能!
31日間のトライアル期間中に解約すれば、翌月以降の料金は発生しません。

U-NEXTを体験する

▼U-NEXT限定で視聴できる作品も豊富!▼
【U-NEXT独占】洋画一覧
【U-NEXT独占】邦画一覧
【U-NEXT独占】海外ドラマ一覧

コメント