『ブラインドネス』映画のあらすじ,感想,ネタバレ,キャスト,口コミ,作品情報など!

(C)2008 Rhombus Media/O2 Filmes/Bee Vine Pictures

映画『ブラインドネス』は、2008年11月22日に公開された映画で、ノーベル文学賞作家ジョゼ・サラマーゴが描いた作品「白の闇」を実写映画化したものです。

感染すると失明するという謎の伝染病の流行によって、人間の本性や社会の恐怖を描いた作品です。

ある一人の日本人男性が突然、謎の伝染病によって失明。治療法が見つからず感染者が強制隔離される中、たった一人、目の見える女性がいたというストーリー展開です。

主演を演じたのは、『ベル・カント とらわれのアリア』『アリスのままで』などのジュリアン・ムーア。

他にも、マーク・ラファロ、アリシー・ブラガらが出演。日本からは伊勢谷友介(いせやゆうすけ)と木村佳乃(きむらよしの)が参加しています。

監督を務めたのは、『360』『ナイロビの蜂』などのフェルナンド・メイレレスです。

この記事では、映画『ブラインドネス』のあらすじ、口コミ、作品情報などを掲載しています。

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映画『ブラインドネス』作品情報

引用:https://movies.yahoo.co.jp/movie/330417/

タイトル ブラインドネス
原題 BLINDNESS
ジャンル サスペンス
主題歌 不明
公開日 2008年11月22日(土)
上映時間 121分
監督 フェルナンド・メイレレス
脚本 ドン・マッケラー
制作年 2008年
制作国 日本、ブラジル、カナダ

映画『ブラインドネス』あらすじ

ある日、交差点で停止していた運転中の日本人男性(伊勢谷友介)の目が突然見えなくなり、パニック状態に陥る。

一般的な失明の場合は暗くなるはずだが、その男性は白い光で溢れたようになるという謎の症状が現れた。

男性は、たまたま通りがかった人(ドン・マッケラー)に助けられ、何とか自宅に帰宅することができ、翌日、眼科へ向かうことに。

しかし、診察をしても担当の眼科医(マーク・ラファロ)は原因が全く分からなかった。

そしてその翌日、その眼科医に同じ症状が現れる。しかも眼科医だけではなく、病院の待合室で同席していた人々など、男性が接触した人々が次々に失明。謎の症状は爆発的に広がっていった。

しかし、何故か眼科医の妻(ジュリアン・ムーア)だけはその症状が現れることはなかった。

危機的状況の中、遂に政府は動き出す。その症状を感染症だと判断し、疑わしき人物を隔離することに。

失明者が溢れた収容所では、衛生環境の悪化に加え、収容人数の悪化による食糧不足、管理側の非協力的な体制など、次々と様々な問題が浮上。

さらに、病棟の王と名乗る男(ガエル・ガルシア・ベルナル)が現れる。

その男は独裁体制を築き始め、食料と引き換えに金目のものや女性を要求し始めた。

やがて、そんな悲惨な状況に我慢の限界に達した感染者たちは、反乱を引き起こす。

それは、病棟内が火災で燃え尽きるほど激しいもので、人々は外へ出なければならない状況に。

通常ならば、病棟の周辺で見張っている兵隊の発砲があるはずだが、今回はそれがない。外で何かが起きているのは明白だった。

一体何が起きているのか?目が見える眼科医の妻だけはその状況を見ることができていた…

映画『ブラインドネス』登場人物とキャスト

ジュリアン・ムーア 役:眼科医の妻

 

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マーク・ラファロ 役:眼科医

 

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伊勢谷友介(いせやゆうすけ)役:最初に失明した男

 

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木村佳乃(きむらよしの)役:最初に失明した男の妻

 

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その他登場人物 キャスト(出演者)
(サングラスの娘) アリシー・ブラガ
(泥棒) ドン・マッケラー
(会計士) モーリー・チェイキン
(少年) ミッチェル・ナイ
(黒い眼帯の老人) ダニー・グローバー
(バーテンダー/第三病棟の王) ガエル・ガルシア・ベルナル
(厚生労働大臣) サンドラ・オー
(イスラエルの科学者) ニヴ・フィッチマン

映画『ブラインドネス』予告動画

ブラインドネス(字幕版)(プレビュー)

映画『ブラインドネス』口コミ・感想・ネタバレ

映画『ブラインドネス』の口コミ・感想・ネタバレをまとめました。《Filmarks》と《Twitter》から引用しています。

・全人類が本気で1か月くらい自宅待機というか『学校も労働も禁止』ってなったあとの世界って、たぶんこの『ブラインドネス』っていう映画の状況が一番近い気がする。全人類が失明して、ライフラインはすべて消失して、店から食べ物もなくなるこの状況。これが起こる。

・失明する奇病が蔓延して発症者たちは収容所で隔離される!目の見えない人たちだけの生活がこんな展開になるなんて思ってなかった…食料が欲しければ金品を渡せ、足りなければ女を渡せ、と道徳心さえ見失った蛮行がひたすら恐ろしくて希望が見えるラストの余韻も気分が晴れない。

・見える人、見えない人。富む人。貧しい人。弱者と強者の立場が反転し、暴力による恐怖政治が勃興していく。「人が変わる」、その真の意味に戦慄が走る。

・突然失明し視界を奪われたら人々はどうなるのか?なストーリー。様々な人たちがあらゆる状況で一瞬にして眼が見えなくなった描写は怖かった。施設でシーンが汚いとか不快とかの意見は多いが、あの場面がなければ後半に響かない。伊勢谷さんと木村佳乃さんの抜擢も良い。

・作品のテーマに合わせてか、全体的な色調が白っぽくてちょっと見づらかった。段々とスラム感増してく病棟の様子はリアルで良かった。ただ病棟暮らしのシーンが長すぎて中だるみしてた。そこが長すぎたせいで後半色んな要素詰め込みすぎて意味分かんなくなってた。

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