映画『はるヲうるひと』感想,あらすじ,口コミ,キャスト,作品情報まとめ

映画『はるヲうるひと』が2020年5月15日に公開！

この映画は、俳優である佐藤二郎が務める演劇ユニット「ちからわざ」が初演を果たした『はるヲうるひと』を映画化したものです。

売春宿が至る所に存在する島を舞台に、男女の複雑な思いを描いています。売春島と言えば三重県にある渡鹿野島が有名ですが、この映画はあくまで架空の島を舞台にしており、渡鹿野島とは何の関係もないようです。

予告動画の中で、「僕、セックスしに来ました」というセリフがとてもリアルで印象的で、どんな内容の映画なのかとつい気になってしまいます。R15+指定なので、15歳以上でないと観れない映画となっています。

監督を務めたのは、『ヲタクに恋は難しい』などに出演の佐藤二朗。『ハード・コア』などに出演の山田孝之、『10の秘密』などに出演の仲里依紗、『S-最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』などに出演の向井理らが共演。

この記事では、映画『はるヲうるひと』を楽しむためのまとめ情報を掲載してます。

映画『はるヲうるひと』作品情報

映画『はるヲうるひと』登場人物（キャスト）

山田孝之（役・真柴得太）

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仲里依紗（役・真柴いぶき）

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向井理（役・三田）

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映画『はるヲうるひと』予告動画

映画『はるヲうるひと』あらすじ

街の至る所に置屋と呼ばれる売春宿が点在する架空の島―――

その島は、本土から1日2回だけ連絡船が出ており、その船に乗って多くの客はこの島へ足を運んでいた。

島に暮らす人々は一生をこの島で過ごし、客から外の話を聞いては想いを馳せ、自身が描く夢に馳せて生活を送っていた。

島の置屋にはある三兄弟がいた。長男の哲雄は、凶暴凶悪な性格で店を仕切っており周りから恐れられていた。次男の得太は、哲雄の子分のような存在でこびていた。長女のいぶきは、長年の持病を抱えており、床に伏していた。

この置屋で働く4人の遊女たちは、哲雄に支配され、得太のことをバカにしており、誰よりも美しく優遇され、女を売ることの無いいぶきに嫉妬していた。

映画『はるヲうるひと』口コミ・レビュー

佐藤寛子さんが出演されたので観劇した　はるヲうるひと、映画になったのか。同じく　ひかりをあててしぼる
も映画になってる。表現者には依頼された仕事だけでなく、なんとしてもやり遂げたいことがあるのだなと思う。

— 巳美子 (@RIRAYUKI1) April 3, 2020

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映画『はるヲうるひと』感想

映画『はるヲうるひと』関連のおすすめ作品

ハード・コア

山田孝之（役・権藤右近）出演の映画。人間関係が希薄になり、打算的な生き方をする人々が増えた現代日本。群馬の山奥で埋蔵金を探している権藤右近は、共に働く精神衰弱気味の牛山、古びたロボット・ロボオ、商社マンの弟・左近を巻き込み、人生が一変するような野望を実行に移すのだが…。

10の秘密

仲里依紗（役・石川菜七子）出演のテレビドラマ。シングルファーザーの白河圭太は、14歳の娘と二人暮らし。良好な関係を築いていたが、ある日「娘を預かった。命が惜しければ元妻を捜せ」という脅迫電話が入り、平穏な日々は一変する。娘を捜すなか、圭太は元妻の秘密ばかりか、娘にも秘密があることを知る。

S-最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE

向井理（役・神御蔵一號）出演の映画。バスジャック事件の出動要請を受けて現場に急行するも、その状況に違和感を抱く神蔵たち。そんな中、日本全土を焼き尽くすほどの核燃料を乗せた輸送船の乗っ取り事件が起こり、その背後に神蔵たちSと因縁関係にある国際テロリストの存在が見え隠れしていた。